J&T環境、太陽光発電パネルリサイクルの実証試験開始 21年度に事業化へ

JFEエンジニアリング(東京都千代田区)グループのJ&T環境(神奈川県横浜市)は10月23日、太陽光発電パネルの高度リサイクルに向けた実証試験を、北関東営業部(群馬県伊勢崎市赤堀鹿島町)構内において開始すると発表した。実証試験は2021年1月末まで行い、有効性の確認後、2021年度からの事業化を目指す。
実証試験では、試験プラントを新たに導入し、太陽光発電パネルの回収・破砕・分別等を行う。アルミやガラスなどの有価物を回収するマテリアルリサイクルを目指し、使用済み太陽光パネルの適正処理のための技術の確立を目指す。
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