コンビニの食品ロス、電子タグ管理で削減できる? ファミマとポプラで実験

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経済産業省は10月28日、コンビニエンススストアの店舗で電子タグ(RFID)を活用した食品ロス削減に関する実証実験を行うと発表した。実証実験は、コンビニを展開するファミリーマート(東京都港区)とポプラ(広島県広島市)と連携し、それぞれの一部店舗にて実施する。

この実験では、コンビニの店頭において、消費期限が短い弁当・おにぎり等の商品の入荷検品時にRFIDを貼り付け、RFIDを読み込むことができる陳列棚(スマートシェルフ)を活用して、商品の在庫情報や販売期限・消費期限をリアルタイムで自動的に管理する。

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