環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年11月06日
東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)は11月5日、再生可能エネルギー由来のグリーン水素を燃料電池車への充填や発電へ利用する「H2Oneマルチステーション(TM)1号機を福井県敦賀市で開所したと発表した。
「H2Oneマルチステーション」は、同社が開発した、再エネで発電した電力により水素を製造し、燃料電池車に充填できるシステム「H2One ST Unit」と、自立型エネルギー供給システムのワンコンテナ型「H2One」で構成される。