JFEエンジ、ベトナムの水ビジネスに本格参入 現地企業と業務提携

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2018年にベトナム国ハノイ市から受注した同市最大規模のエンサ下水処理場(出所:JFEエンジニアリング)
2018年にベトナム国ハノイ市から受注した同市最大規模のエンサ下水処理場(出所:JFEエンジニアリング)

JFEエンジニアリング(東京都千代田区)は11月6日、BIWASE(ビワセ社/ベトナム国ビンズオン省)と業務提携基本合意書を締結し、ビワセ社の増資を引き受け、株式の3.87%を取得したと発表した。これにより、ベトナムの水ビジネスへ本格参入する。

ビワセ社は、ベトナム最大の商業都市ホーチミン市に隣接するビンズオン省を拠点として、8か所の浄水場(造水量合計:396,500m3/日、ベトナム5位)や廃棄物処分場(処理能力3,000トン/日)を保有・運営する水供給・環境事業会社だ。公設下水処理場の運転・保守(O&M)も行っている。

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