真庭市・68MWの太陽光発電計画に環境大臣意見 ゴルフ場跡地に設置

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環境省は11月6日、合同会社NRE-46インベストメント(東京都港区)が、岡山県真庭市において、計画する最大出力68,640kWの「(仮称)真庭太陽光発電事業」の計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

同事業は、現在、ゴルフ場として利用されている土地を中心に事業を予定しており、事業実施想定区域面積は約230ha。太陽電池発電設備と取付道路等の附帯設備の設置は、ゴルフ場内のエリアを前提としつつ、ゴルフ場以外の山林エリアにおける設置についても検討することが予定されている。また、事業実施想定区域の周辺には、複数の住居が存在するほか、事業の実施に当たっては、切土・盛土を含む土地造成や樹木の伐採が想定される。

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