九電・西鉄など、福岡市青果市場跡地で商業施設開発 防災・環境対応は?

三井不動産(東京都中央区)、九州電力(福岡県福岡市)、西日本鉄道(福岡県福岡市)の3社は11月12日、福岡市博多区青果市場跡地の商業施設開発について、起工式を行った。開業は2022年春を予定。同施設では環境負荷低減を図るとともに、災害に強いエネルギーシステムを計画しているという。
福岡市が実施した「青果市場跡地活用事業」の公募を経て、3社共同で設立した特別目的会社「博多那珂6開発特定目的会社」が同跡地を取得、事業を推進している。延べ床面積約206,400m2の5階建てで、駐車場台数は約3,050台を予定。広場空間や商業機能を中核に、福岡・九州の魅力発信、周辺地域の生活の質の向上、開かれた場づくり等、都市機能の充実に寄与するものだとしている。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる