東洋インキ、エタノール消毒液でも落ちにくい「バイオマスインキ」を開発

  • 印刷
  • 共有
(左)開発品 レアル® NEX BOS3シリーズ、(右)一般的な表刷りインキ
(左)開発品 レアル® NEX BOS3シリーズ、(右)一般的な表刷りインキ

東洋インキ(東京都中央区)は11月17日、エタノール消毒液耐性が高い表刷り用グラビアインキ「レアル(R) NEX BO S3シリーズ」を開発し、販売を開始した。バイオマス原料を10%以上配合した環境配慮型製品で、日本有機資源協会が認定するバイオマスマークを取得している。

同製品は、従来よりも大幅にエタノール消毒液耐性を向上させたノントルエン・ノンMEKのフィルム用表刷りインキ。用途は、パン包装をはじめ各種食品・生活用品の包装への印刷。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事