秋田・大森建設、地産地消の再エネ導入 東北電力の水力100%プランで調達

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(出所:東北電力)
(出所:東北電力)

大森建設(秋田県能代市)は11月12日、地元・秋田の県営水力発電を活用したCO2排出量ゼロの電気の使用を、同月1日から開始したと発表した。秋田県と東北電力(宮城県仙台市)が共同で提供する「あきたEネ!オプション水力100%」プランへの加入を通じて実現した。秋田県内に本社を置く企業による同プランへの加入は大森建設が初となる。

同プランは、秋田県内でCO2排出削減に取り組む企業などに向け、秋田県の県営水力発電所の電気を供給することで、再エネの地産地消に繋げる取り組み。今回、大森建設が所有し、同社の秋田支社が所在するテナントビル「マグナスビル」に導入した。

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