大成建設、希少動植物の保全計画ツールを開発 合意形成に必要な情報を共有

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(出所:大成建設)
(出所:大成建設)

大成建設(東京都新宿区)は11月19日、建設工事に際し、水辺に生息する希少動植物の保全を目的として、代償地の創出を検討するなど、その保全計画の迅速な立案を可能とするツール「水辺コンシェルジュ」を開発したと発表した。

このツールは、建設事業が関わることの多い里山の水辺に生息する希少動植物を対象とし、保全に必要な日照、水域、土質等の環境条件や代償地などに関する生物専門家の知見を集積した、同社独自のデータベースを基盤として開発された。

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