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環境省は11月20日、「環境と社会によい暮らし」やこれらを支える活動・サービス・技術などを表彰する「第8回グッドライフアワード」の結果を発表した。環境大臣賞には10件が選定され、最優秀賞には⾥⼭保全と児童福祉を両立する都内のNPOの活動、優秀賞には福岡県大木町の生ごみ循環など3件、各部門賞には神奈川県内で取り組む「空き家× 太陽光発電から始まる地域循環共生圏」など6件が選ばれた。
最優秀賞に選定された「荒れた山林を児童養護施設の子どもたちと伐り拓いて里山づくり〜自らの力でふるさとを創り上げる試み〜」(NPO法⼈ 東京⾥⼭開拓団/東京都)では、荒れた⼭林を児童養護施設の⼦どもたちとともに再生することで、⾥⼭保全と児童福祉の「⼀⽯⼆⿃」の活動を展開するもの。企業向け⾥⼭研修事業や⾥⼭紹介サイト運営も行い、施設退所者の⾃⽴⽀援も推進する。
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