東急、伊豆で遠隔型・自動運転モビリティの実証実験開始

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(出所:東急)
(出所:東急)

東急(東京都渋谷区)は、11月24日、東海国立大学機構名古屋大学、ソリトンシステムズ(東京都新宿区)などと協働し、12月17日から25日まで、伊豆高原駅周辺(静岡県伊東市)にて遠隔型自動運転モビリティの実証実験を実施することを発表した。

同実験では、スマートフォンMaaSサービス「Izuko」や伊豆高原駅に設置されているテレビから、自動運転システムを搭載した小型バスタイプの電気自動車「Izuko いずきゅん号」を需要に応じて呼び出すオンデマンド方式で運行。安全性など、サービスの実用化に向けた課題の検証を行う。将来的に一人のオペレーターが複数台の自動運転車両を運行管理する効率的な移動サービスの構築を目指す。

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