JR東グループの飲料会社、廃棄飲料を再エネ化へ メタン発酵で資源循環

JR東日本グループの飲料事業会社、JR東日本ウォータービジネス(東京都品川区)は11月26日、最終的に廃棄となる飲料を微生物の働きによりメタン発酵させ、再生可能エネルギーであるバイオガスにリサイクルする取り組みを、同月より開始すると発表した。
同社はこれまで、最終的に賞味期限が切れてしまった商品については焼却処分を行なってきた。今回の取り組みでは、焼却によるCO2排出量削減を図るため、食品リサイクル・バイオガス発電事業を展開するJバイオフードリサイクル(神奈川県横浜市)で、廃棄飲料の資源循環を行う。
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