雪印メグミルク、スライスチーズ全9品で包材印刷をバイオマスインキに

雪印メグミルク(東京都新宿区)は11月27日、現在発売中の「スライスチーズ」全9品について、12月中旬にバイオマスインキで印刷した包装パッケージへの切り替えが完了すると発表した。4月から順次切り替えを開始しており、この取り組みにより、従来の油性グラビアインクより、CO2の発生量が約13%削減される見込み。
バイオマスインキとは、植物由来の資源を原料の一部に使用した製造したインキ。パッケージ側面に、日本有機資源協会が運営する環境ラベル「バイオマスマーク」を表示している。
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