Looop、街で再エネをシェアする「脱炭素循環型コミュニティ」構築へ

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「エネプラザ」概要図(出所:Looop)
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Looop(東京都台東区)は11月30日、コミュニティ内のエネルギーの供給からシェア、マネジメントまでを行う分散型エネルギーシステム「エネプラザ」の構築に着手すると発表した。コミュニティ内の各住居で発電した再エネをシェアし合い、家庭内やEVの動力として活用するほか、住民の行動変容を促して需給のマッチングを行う。

同社がさいたま市と共同申請した「スマートシティさいたまモデル設備導入事業」が、環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱炭素イノベーションによる地域循環共生圏構築事業)に採択されたことを受け実施する。この取り組みにより、エネルギーの地産地消、さらに同社ビジョンであるエネルギーが自由に使える「エネルギーフリー社会」の実現を目指す。

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