大成建設、ZEB Ready認証を伊丹市新庁舎工事の本設・仮設両方で取得

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伊丹市新庁舎 外観(出所:大成建設)
伊丹市新庁舎 外観(出所:大成建設)

大成建設(東京都新宿区)は12月1日、兵庫県伊丹市発注の「伊丹市新庁舎整備工事」で、国内で初めて本設建物の新庁舎と仮設作業所事務所の両方で、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)によるZEB Ready認証を取得したと発表した。5段階評価の最高ランクを獲得した。

新庁舎は、基本設計・実施設計監修・工事監理を担当する隈研吾建築都市設計事務所(東京都港区)が手掛ける初めての ZEB建築。さらに、延床面積 2万m2を超える大規模庁舎としては、西日本初のZEB Ready認証の取得だという。

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