国産ドローンで太陽光パネル点検、撮影からAI画像診断までワンストップで

自律制御システム研究所（ACSL／東京都江戸川区）とWorldLink & Company（SkyLink Japan／京都府京都市）は12月3日、ドローンによる太陽光パネル点検の撮影からAIによる画像診断までワンストップで実施できるソリューションの提供を開始した。

ACSLが独自に開発した、国産のフライトコントローラを搭載したドローン（Mini）を使用。小型の機体で取り回しがしやすく、高低差のある太陽光パネル設置地域でも可搬性が高いという。カメラは、赤外線デバイスの世界的リーディングカンパニーと呼ばれる米国FLIR systems社製を採用した。