川崎重工、世界初の液化水素荷役実証ターミナルを納入 HySTRA向けに
川崎重工は12月3日、技術研究組合CO2フリー水素サプライチェーン推進機構(HySTRA:ハイストラ)向けに、世界初の液化水素荷役実証ターミナル「Hytouch神戸」を納入したと発表した。
現在、運転試験を開始し、2020年度中に実施予定のNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成事業「水素社会構築技術開発事業:未利用褐炭由来水素大規模海上輸送サプライチェーン構築実証事業」において、豪州から日本へ液化水素を輸送する国際水素エネルギーサプライチェーンの実証試験で運用される。
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