東芝エネシステム、VPP関連の「サブスク」開始 発電量・需要予測を提供

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Toshiba VPP as a Serviceの需給量予測などのイメージ(出所:東芝エネルギーシステム図)
Toshiba VPP as a Serviceの需給量予測などのイメージ(出所:東芝エネルギーシステム図)

東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)は12月4日から、バーチャルパワープラント(VPP)に関するサブスクリプション方式のサービス(Toshiba VPP as a Service)として、発電事業者・小売事業者向けに、「太陽光(PV)発電量」と「電力需要」の2種類の予測機能のサービス提供を開始した。

サブスクリプションとは、製品やサービスを一定期間ごとに一定の金額で提供する方式のこと。同サービスは、電力消費量・気象情報・PV発電量などの様々なデータを用いて、高精度なPV発電量や電力需要予測を実施し、そのデータを顧客ニーズに応じて必要な形式でタイムリーに提供できるという。

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