ヒューリック 2050年に保有物件のCO2排出量ゼロ、100%再エネ化へ

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ヒューリックの取り組み方針(出所:ヒューリック)
ヒューリックの取り組み方針(出所:ヒューリック)

ヒューリック(東京都中央区)は12月7日、2050年に電力由来のCO2排出量をゼロとすることを目指し、保有建物すべてに自社の非FIT再エネ電源から電気供給するため、約1000億円を投資し、非FIT太陽光発電の開発推進、さらに小水力発電の開発を開始すると発表した。

同社は、2025年のRE100達成に向け、RE100対象である事業者自らの使用する電力(約60GWh)の再エネ化するために、固定価格買取制度(FIT)を採用しない非FIT太陽光発電の開発を進めている。2026年以降も、これに加え、同社が保有するすべての賃貸建物で使用する電力(約370GWh)の100%再エネ化に向けて、非FIT再エネ電源の開発を推進する。

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