DNP、軟包装フィルム印刷をバイオマスインキに 年800t超のCO₂削減

  • 印刷
  • 共有
(出所:大日本印刷)
(出所:大日本印刷)

大日本印刷(DNP/東京都新宿区)は12月10日、食品や日用品などの軟包装のフィルム印刷に使用する主要なラミネート用グラビアインキについて、2021年1月に植物由来の原料を一部に使用したバイオマスインキへの切り替えを開始すると発表した。

軟包装を製造する国内の全工場で切り替えを進める。この取り組みにより年間800トン以上のCO2削減効果を見込んでいる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事