二国間クレジットの設備補助事業、ミャンマーのスマート都市開発支援など採択

環境省は12月14日、2020年度「二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業のうち設備補助事業」について、第3回採択分として2件を選定したと発表した。ミャンマー・ヤンゴン市のスマート都市開発において、大型複合施設へ省エネ技術を複数組み合わせて脱炭素化移行を支援する事業などを採択した。
これまでに採択した案件を含めた2030年までの累積温室効果ガス(GHG)削減量は、約1,740万トンを見込んでいる。今後も省エネ複数技術のパッケージ化等によるスマートシティの構築に向けて、補助事業の活用を促進し、事業のスケールアップを推進していくとしている。
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