北陸電力、水力電源拡大へ「牧発電所」の出力2.2MW増加

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牧発電所全景(出所:北陸電力)
牧発電所全景(出所:北陸電力)

北陸電力は12月14日、牧発電所(岐阜県飛騨市)の発電所出力を2,200キロワット増加させたことを発表。同日、電気事業法の規定に基づき発電事業変更届出書を経済産業大臣へ届け出た。

牧発電所は1942年に運転を開始した神通川水系の水力発電所。今回の変更によって、同発電所の最大出力は42,700kWとなった。また、年間発電電力量(増加量)は570万kWhで、一般家庭約1,800世帯の年間使用電力量に相当するという。CO2排出量削減効果も年間約2,600トンを見込んでいる。

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