風力発電の環境影響評価、「拙速な手続き緩和」にNO 日本野鳥の会らが要望

日本自然保護協会(東京都中央区)と日本野鳥の会(東京都品川区)は12月15日、風力発電に関する環境影響評価の拙速な手続き緩和を懸念する意見書を連名で政府に提出したと発表した。
政府のタスクフォースで、環境アセスメントの対象とする風力発電の規模要件(第1種事業)を「出力10,000kW以上」から「50,000kW以上」に緩和する検討が進められている。
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