大阪ガスと政投銀、鹿児島で12MWの太陽光発電取得 D&Dソーラーへ出資

大阪ガス(大阪市中央区)と日本政策投資銀行(東京都千代田区)は12月17日、太陽光発電所の保有を目的とする合同会社D&Dソーラーへの出資を発表した。第一号案件として、同日、同社を通じて独BayWa r.e Solar Projectsが保有する太陽光発電所「桑原城メガソーラー(No.4)」(鹿児島県出水市/設備容量約1万2,000kW)を取得した。なお、同発電所は4月に運転を開始している。
大阪ガスをはじめとするDaigasグループは、再エネを今後の重要なエネルギー源と位置づけ、2030年度までに国内外で100万kWを上回る再エネ電源の開発・取得を目指している。同発電所を含めると、71万kWの再エネ電源を開発・運営することとなる(建設中や既に意思決定済みの案件含む)。
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