新潟県、カーボンニュートラル実現へ経産省・国交省と連携 水素・港湾活用

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新潟県は12月18日、水素の利活用によるエネルギー構造の転換に取り組むことを目的に、関連するエネルギー事業者などを主な構成メンバーとする「新潟カーボンニュートラル拠点化・水素利活用促進協議会」を設立すると発表した。経済産業省とも連携して、新潟の地域特性を踏まえた実証プロジェクトの検討、長期的なビジョン策定を行うため検討を進める。

また、新潟港における「カーボンニュートラルポート(CNP)」の形成に向け、港湾関連事業者等を主な構成メンバーとする「新潟港CNP検討会」を国交省と連携して開催し、港湾における次世代エネルギーの利活用方策や導入上の課題等について、検討を進めていくことも発表した。

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