
(出所:経済産業省)
経済産業省は12月21日、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、2050年に発電電力量の約5~6割を再生可能エネルギーで、また、水素・アンモニアで約1割前後を賄うことを、今後議論を進めていくための参考値として示した。
同省は、同日開催した総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会で、電力部門における2050年カーボンニュートラルに向けた対応について検討した。この中で、2050年を見据え、各電源が乗り越えるべき課題と施策の方向性とともに、電源構成における位置づけを案として提示した。
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