LUNA SEA、福島の「再エネ由来水素」をコンサートで活用へ

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)など5社は12月24日、ロックバンド「LUNA SEA」が12月26日・27日に開催するコンサートに「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」(福島県浪江町)で製造した低炭素水素を提供すると発表した。
低炭素水素はFH2Rから搬送、岩谷産業(大阪府大阪市)が運営する「イワタニ水素ステーション群馬高崎」において、燃料電池自動車(FCV)へ充填し、コンサート会場のさいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)へ12月23日に運搬された。コンサート当日、水素で発電した電気をFCVの蓄電池に充電し、外部給電器を通じて、ステージ上の全ての楽器に給電する予定。
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