ユーラスエナジーHD、中学校跡地にコンテナ型データセンター設置

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サービススキーム概要(出所:ユーラスエナジーホールディングス)
サービススキーム概要(出所:ユーラスエナジーホールディングス)

ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は12月24日、同社風力発電所の立地自治体である鹿児島県垂水市市内で、中学校跡地にコンテナ型データセンターを設置し、各種クラウドサービスの実証事業を開始すると発表した。開始時期は2021年春を予定している。

同実証事業は、WOODMAN(東京都千代田区)が調達するAMD社(米カリフォルニア州)の高性能GPU「Radeon(TM)」、CPU「Ryzen(TM)」で構成されたコンテナ型データセンターを構築し、モルゲンロット(東京都千代田区)の提供するクラウドソリューションを基幹システムとして運用するもの。消費電力は、同社グループのユーラスグリーンエナジー(東京都港区)の調達・供給により賄うことを予定している。

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