NEDO、「太陽光発電開発戦略2020」策定　拡大が見込める6市場とは

新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は12月28日、太陽光発電の大量導入社会を円滑に実現するための課題を整理し、それらを解決する技術的な方策を示した新たな技術開発指針「太陽光発電開発戦略2020（NEDO PV Challenges 2020）」を策定し公表した。

この戦略では、高付加価値化事業の創出や立地制約と系統制約の顕在化、安全性の向上と循環型社会（信頼性、リサイクル）の構築、発電コストの低減を課題として提示し、2050年に太陽光発電の大量導入を実現するために、技術開発を進めるべき新分野を特定している。