北都銀行、地銀初「再エネ100宣言」に参画 地元の水力・風力発電を活用

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再エネ調達スキームイメージ(出所:北都銀行)
再エネ調達スキームイメージ(出所:北都銀行)

北都銀行(秋田県秋田市)は1月4日、全国の地方銀行として、また秋田県内の企業・団体として初めて、使用電力を再生可能エネルギーに100%転換することを宣言する「再エネ100宣言 RE Action」に参画したと発表した。使用電力を2030年までに30%再エネに転換、2050年までに再エネ100%で賄うことを目指す。

同行は実現に向け、地域の電力を積極的に活用し、エネルギーの地産地消に取り組む。まず2021年から、秋田県と東北電力(宮城県仙台市)が共同で提供する「あきたEネ!オプション水力100%」を利用し、同県の県営水力発電所の電力を購入する予定だ。

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