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日立キャピタル(東京都港区)のグループ会社・日立キャピタル(タイランド)社と、日立製作所のタイ現地法人・日立アジア(タイランド)社、サンテック社の3社は、2020年12月25日、太陽光発電分野における協業の推進に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。
このMOUに基づき、タイにおける日立グループを対象に、自家消費型太陽光発電設備の導入を推進する。発電量に応じた電気料金を負担し、初期投資なしで再エネを導入できるPPAモデルによるもの。2023年までに発電容量10MWを目指す。
第一弾として、Hitachi Automotive Systems Asiaのゲートウェイ工場(タイ・チャチューンサオ県)の屋根に太陽光発電設備を設置し、2021年3月末の発電開始を予定している。中長期的には、タイの日系企業や現地企業への導入を目指す。
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