電気事業連合会、節電を呼びかけ 寒冷による電力需要の大幅増受け

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電気事業連合会(東京都千代田区)は1月10日、全国的に厳しい寒さが続き、例年に比べ電力需要が大幅に増加していることを受けて、節電への協力を呼びかけた。寒波の中での暖房等の利用はこれまで通り継続しながら、日常生活に支障のない範囲で、照明やその他電気機器の使用を控えるなど、電気の効率的な使用を求めている。

2020年12月から寒冷な気候条件が続いており、1月8日には、西日本を中心に全国7エリアで最大需要が10年に1度程度と想定される規模を上回った。一方、供給面では、悪天候により太陽光発電等の発電量が低下する日もある。

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