かんぽ生命、脱炭素化への「移行」を支援する債権に約225億円投資

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かんぽ生命保険(東京都千代田区)は1月13日、欧州復興開発銀行(EBRD)がグリーン低炭素経済への移行をサポートするために発行する豪ドル建て「グリーン・トランジション・ボンド」(2.8億豪ドル/約225億円)への投資を実施したと発表した。

この債券は、EBRD(格付Moody’s:Aaa/S&P:AAA)が日本の投資家向けに私募で発行する初のグリーン・トランジション・ボンド。かんぽ生命は、その発行額の全額を購入した。同社はこの債券について「脱炭素社会への移行を推進する中で極めて重要な役割を果たす」との考えを示した。

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