産総研、低温で二酸化炭素からメタノールを合成できる触媒を開発
産業技術総合研究所(産総研)ゼロエミッション国際共同研究センター(東京都江東区)は1月14日、低温低圧で二酸化炭素の水素化によるメタノールの合成を可能とする触媒を開発したと発表した。
今回の成果は、二酸化炭素からのメタノール合成を低温・低圧化するための触媒開発の基盤的な知見を提供したもの。同研究所によれば、今後カーボンリサイクルにおけるメタノール製造の高効率な触媒開発への貢献が期待されるという。
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