服飾資材商社のモリト、廃漁網を服飾パーツに活用 環境配慮ブランド始動

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廃漁網をリサイクルしてつくった服飾パーツ(出所:モリト)
廃漁網をリサイクルしてつくった服飾パーツ(出所:モリト)

服飾資材製造卸のモリト(大阪市中央区)は1月14日、環境配慮型の商品開発などを推進するブランド「C.O.R.E.」(コア)を始動すると発表した。製品の製造過程において環境に配慮したプロセスの採用、また海洋プラスチック問題の一つといわれている廃漁網を原材料とする服飾資材等の新製品の開発・販売に取り組む。

今回、海洋汚染問題の原因の一つともいわれている廃漁網をリサイクルした素材で作った服飾パーツを発表。このパーツは、資源再生事業のリファインバース(東京都中央区)と協業で生まれたものだという。今後はクライアントの要望に合わせ、様々な商材への開発を進める予定。

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