神戸市水道局など、「神戸ローカルVPP」実証開始 産業用蓄電池活用

神戸市水道局、出光興産(東京都千代田区)、横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市)は、1月15日、神戸市内に分散設置された水道施設と出光興産が設置した産業用蓄電池を活用した地域協調型のバーチャルパワープラント(VPP)構築実証事業を1月18日から開始することを発表した。
今回のVPP構築実証事業は、神戸市内の水道施設にあるポンプ(電力を消費する設備)と出光興産が同市に設置する蓄電池(蓄電設備)を、エネルギーマネジメント技術とデジタル技術により遠隔・統合制御することで、あたかも一つの発電所のように機能させる仕組みの構築を目指したもの。
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