三菱電機と東工大、P2P電力取引を最適化するブロックチェーン技術を開発

三菱電機(東京都千代田区)と東京工業大学(東京都目黒区)は1月18日、P2P電力取引(需要家間での直接電力取引)を最適化する独自のブロックチェーン技術を開発したことを発表した。余剰電力の融通量を最大化する取引など、需要家の取引ニーズに柔軟に対応可能な取引環境を提供し、余剰電力の有効活用に貢献するという。
2021年4月から、開発したブロックチェーン技術を用いたP2P電力取引システムの性能評価と探索処理の改良を行い、早期実用化を目指すという。
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