ENEOS、東京都交通局・水力発電所由来の電気を販売へ 3年で3億kWh

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(出所:東京都交通局)
(出所:東京都交通局)

ENEOS(東京都千代田区)は1月20日、東京都交通局が保有する多摩川水系の3水力発電所(多摩川第一発電所、多摩川第三発電所、白丸発電所)から発電された地産地消の再生可能エネルギーを2021年度から販売すると発表した。2024年度末までの3年間で3億kWhの販売を目指す。

東京都が「東京産水力発電の環境価値」に着目した公募型プロポーザル「多摩川第一発電所外2カ所の水力発電所で発電する電気の売却先選定」を実施し、5者からの提案を審査した結果、2021年度からの売却先事業者を同社に決定した。契約期間は2021年4月1日から2024年3月31日まで。

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