京阪神最大級、日量70tの食品バイオガス発電施設を建設へ 本稼働は23年

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完成予想図(出所:リヴァックス)
完成予想図(出所:リヴァックス)

産廃処理業者のリヴァックス(兵庫県西宮市)は1月25日、兵庫県西宮市鳴尾浜に、1日当たり最大70トンを処理できるバイオガス発電プラントを建設すると発表した。2022年7月から原料投入を開始、2023年1月の本稼働を目指す。想定年間発電量は約3,400MWhで、FIT制度を活用して関西電力送配電に売電する予定。

バイオガス発電は、微生物発酵で食品ロスなどの有機性廃棄物からバイオガスを生成し、ガスエンジン式発電機によって発電を行うもの。設計・施工はシン・エナジー(兵庫県神戸市)が手掛ける。

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