三菱地所、丸ビルなど19棟を「再エネ電力」に 年18万tのCO2削減

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丸の内エリア(出所:三菱自地所)
丸の内エリア(出所:三菱自地所)

三菱地所(東京都千代田区)は1月21日、2021年度から、丸ビルや新丸ビルなど丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)の18棟と横浜ランドマークタワーの計19棟の全電力を、再生可能エネルギー由来に切り替えると発表した。

延床面積計は約250万m2、CO2削減量は年間約18万トンを見込んでいる。なお、丸の内エリアにおけるCO2削減量は年間約16万トンで、同社所有ビルCO2排出量の約8割に相当するという。 なお、丸の内エリアにおける同社所有ビルで使用する電力については、2022年度には全てのビルで再エネ電力とする予定。

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