横河電機、地熱発電所向け制御システムを受注 インドネシアで

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ラヘンドン地熱発電所(出所:横河電機)
ラヘンドン地熱発電所(出所:横河電機)

横河電機(東京都武蔵野市)は1月25日、子会社のヨコガワ・インドネシア(ジャカルタ)が、インドネシアの国営電力会社PGE社から、ラヘンドン地熱発電所(北スラウェシ州)向けに蒸気生産輸送設備(SAGS)用制御システムを受注し、既存システムを更新すると発表した。

同発電所は1~6号機からなり、120MWの電力を供給するインドネシア最大級の地熱発電所。ヨコガワ・インドネシアは、1~4号機のSAGSに「統合生産制御システムCENTUM(TM) VP」に加え、無線伝送器、圧力伝送器、流量計を納入するという。また、エンジニアリング、据え付け、試運転、作業員のトレーニングを担当し、システムの統合も遂行する。

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