住友商事と福島県浪江町、「水素を活用したまちづくり」で連携協定

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(出所:住友商事)
(出所:住友商事)

福島県浪江町と住友商事(東京都千代田区)は1月25日、「世界が真似したくなるエネルギーシフトを、浪江町から」をコンセプトに、「水素エネルギー」を活用したまちづくりなどに関する連携協定書を締結した。

2011年の東日本大震災と原子力発電所事故で甚大な被害を受けた浪江町では、道路等の復旧や生活環境を含めた復興は徐々に進捗しているものの、町内居住人口は震災前の1割程度にとどまっている。同町が持つ恵まれた自然や歴史・文化、復興の取組みとして進められている先端的な産業創出や様々なチャレンジと、住友商事の持つ多様な分野の専門的・技術的知見を有する人的資源や情報網との協働により、様々な関係者と共に、持続可能で賑わいのあるまちづくりを目指す。

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