東京版ESGファンド、岩手県46MWの風力発電事業に第1号投資

東京都は1月27日、東京版ESGファンド事業において、スパークス・アセット・マネジメント(東京都港区)が運営するファンドが、岩手県の再生可能エネルギー発電事業に対して第1号の投資を行ったと発表した。
今回の投資案件は、SGET岩泉ウインドファーム合同会社が岩手県下閉伊郡岩泉町において、新たに出力約46,000kWの風力発電施設を整備するもの。再生可能エネルギーの導入促進や固定資産税の支払による地域経済への貢献等が期待されている。総事業費は約254億円で、運転開始は2023年12月を予定している。
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