JFEエンジ、廃棄物の燃料化プロセス開発へ 伊NextChem社と協業

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JFEエンジニアリングは1月27日、イタリアNextChem社と、Waste to Chemical(WtC/廃棄物やバイオマスを原料とした化学品や燃料の製造)分野の協業合意書を締結したと発表した。

協業の目的は、廃棄物を原料とした水素、アンモニア、尿素、メタノールやエタノールなどの、WtC生産プロセスを開発することにあるという。JFEエンジは、固形廃棄物から合成ガスを製造するガス化技術の開発を担う。この合成ガスは、水素と一酸化炭素を主成分とするガスで、WtC生産プロセスにおける中間媒体となるものだという。

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