三菱重工、再エネとCO2から燃料を生成する米スタートアップに出資

三菱重工業(東京都千代田区)は1月27日、米国統括拠点の米国三菱重工(MHIA)を通じて、CO2と再生可能エネルギーからクリーン燃料「エレクトロフューエル(ElectrofuelsTM)」を生成する革新的技術を持つ米スタートアップ「インフィニウム(Infinium)」社に出資したと発表した。
インフィニウム社は、航空機や船舶、トラックなどの燃料をネットゼロカーボン燃料に転換できる独自技術を持つ。今回、MHIAは、米国のアマゾン(Amazon's Climate Pledge Fund)、英国の投資ファンドであるAPベンチャーズ(AP Ventures)を含む複数のメンバーとともに出資するという。
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