JAXAと日立造船、世界初・宇宙で全固体リチウムイオン電池実用化へ実験

宇宙航空研究開発機構(JAXA・東京都調布市)と日立造船(大阪市住之江区)は2月2日、世界で初めての宇宙での全固体リチウムイオン電池の実用化に向けた実証実験に関する共同研究契約を締結した。
実証実験では、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームに設置される中型曝露実験アダプタ(i-SEEP)上の船外小型ペイロード支援装置(SPySE)に全固体リチウムイオン電池を設置し、過酷な環境で同電池が稼働できるかを確認する。
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