三菱重工G、フィリピンの地熱発電所に29MW級バイナリー発電設備を新設

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※画像はイメージです
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三菱重工業(東京都千代田区)は2月3日、同グループのターボデン社(イタリア)と三菱パワー(神奈川県横浜市)が、フィリピンのパラヤン地熱発電所に29MW(2万9,000kW)級の新規バイナリー発電設備を新設する工事を受注したと発表した。運転開始は2022年末を予定している。

同発電所は、世界最大の地熱発電設備容量を持つフィリピンのEDC社が、同国のルソン島南東部で運転する施設。ターボデン社が発電システム一式を納入し、三菱パワーが現地対応により支援する。

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