日本製紙、木質バイオマスを高配合した樹脂複合材料を開発
日本製紙(東京都千代田区)は2月4日、日本製鋼所(東京都品川区)と共同で、木材を原料とする木質バイオマスを高配合した樹脂複合材料(トレファイドバイオコンポジット)を開発したと発表した。プラスチック使用量を5割以上削減できるとともに、温室効果ガス排出量の削減にも寄与するという。
今後、建材、食品容器・器具、家電製品、園芸など、様々な分野での用途開発により、商品化を進める。
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