
(出所:大日本印刷)
大日本印刷(DNP/東京都新宿区)は2月5日、フィルムパッケージと同等レベルのバリア性がある紙製パッケージ「DNPスーパーハイバリア紙包材」を開発したと発表した。長期保存可能で、食品などの内容物を直接包装する一次包材としても使用できる。
パッケージにおける紙の重量⽐が50%を超えているため、容器包装リサイクル法で「紙製容器包装」に分類され「紙マーク」を付与できる。フィルムパッケージから切り替えることでプラスチック使⽤量を削減。CO2排出量に換算すると、スナック菓⼦などで使うピロー袋で約20%、チャック袋で約35%のCO2削減を⾒込む。
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