東急不、再エネ100%達成を2025年に前倒しへ 自社発電所を活用

  • 印刷
  • 共有
再生可能エネルギーの導入スキーム(出所:東急不動産)
再生可能エネルギーの導入スキーム(出所:東急不動産)

東急不動産(東京都渋谷区)は2月15日、企業活動に必要な電力を100%再生可能エネルギーとする「RE100」の達成目標を2025年にすると発表した。自社発電施設を積極活用し、当初の達成目標の2050年から25年前倒しする。

まず2021年度に約7%、2022年度に約60%の施設の電力を再エネに切り替え、2025年にはオフィスと商業施設、ホテル、リゾート施設など同社が保有する全施設で、100%再エネに切り替える。再エネへの切り替えは、「RE100」に利用が可能な「トラッキング付FIT非化石証書」と、「Jクレジット」を利用する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事